発作時の症状
くも膜下出血の発作というと、突然意識を失ってドーンと倒れると思われがちですが、そうではありません。実際にいきなり倒れてしまうケースというのは極めて少ないといえます。
では、どんな症状があるのでしょうか?それは、くも膜下腔に出血したために起こる急激な頭蓋内圧の上昇、髄膜刺激によって引き起こされる症状です。
以下にご紹介します。
頭痛
発作時の頭痛は、ほとんどの場合、はげしい頭痛を伴います。「ハンマーで叩かれたような痛み」「頭の中で爆発があったような痛み」と表現する人もいるほど、強い頭痛があるようです。
ただし、人によっては風邪のときのような軽い頭痛だったとう人もいます。気になる方は病院で診察を受けた方がいいかもしれません。
意識障害
ただフラフラする、バタッと倒れてしまうとなど、意識障害の症状はさまざまです。よくイメージされるドーンと突然倒れるといったことはそれほど多くありません。
また、ただのめまいのようにフラフラして、しばらくすると治るということもあるようです。
吐き気、嘔吐
吐き気、嘔吐もも程度はさまざまです。嘔吐は意識がないときにもよく起こります。軽い吐き気だけでしばらくしたら自然と症状が治まるということもあるそうです。吐き気、嘔吐は風邪などでもよく現れる症ですので、症状が軽い場合は見過ごしてしまいがちになります。くも膜下出血にも吐き気、嘔吐といった症状があることを覚えておくようにしてください。身体に異常があったら病院で診察を受けましょう。
しびれ・マヒ
感覚を担う部位で出血が起こると、しびれや感覚障害が起こります。手足の運動に関係のある部位で出血がおこると、マヒになってしまうことがあります。
これはくも膜下出血の症状としては一般的に少ないといわれています。







発作時の症状







