Q.解離性脳動脈瘤とは?
A.血管が膨らみ、破裂する恐れがある
解離性脳動脈瘤とは、脳動脈の壁が裂けてしまうことによって、その裂け目に血液が入り込み、血管自体が分岐に関係なく膨らんでしまう状態です。破裂したときは、くも膜下出血の原因となります。
通常の脳動脈瘤は、脳動脈の分岐に発生し、風船のように膨らむため、根っこをクリッピングすれば治療が可能です。しかし、この解離性脳動脈瘤は分岐に関係なく発生し、ふっくらと膨らんでいるため首根っこがなく、クリッピング手術ができません。特殊な脳動脈瘤ですが、くも膜下出血の原因としてよくみられます。
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