危険な前兆
頭痛や目の異常はくも膜下出血の前触れ
くも膜下出血の発作を起こした人の多くが、前触れである前兆症状を経験しているといわれています。すべてのケースには当てはまりませんが、特徴として前兆症状は発作の1~3週間前に起こり、数時間~1日以上起こっていることがわかっています。
発作の直前に起こるので、見落とさないようにしたいものです。
以下に代表的なくも膜下出血の前兆をご紹介します。
※どの前兆症状も軽いので、未破裂動脈瘤がある方や、家族にくも膜下出血の発作を起こした方がいらっしゃる場合は、念のため医師に相談しておくべきでしょう。
頭痛
前兆として最も多くみられるのがこの頭痛です。くも膜下出血の前兆症状としてあまりにもよく起こるので、「警告頭痛(ワーニングへデック)」といわれています。
程度はさまざまで、「これまでにないような頭痛があった」という方もいれば、なにげない「軽い頭痛」だった方もいるようです。また、「頭が重い」「後頭部が痛い」などの場合も気をつけてください。
頭痛の原因は、未破裂動脈瘤(脳内できた異常なコブ)からの小出血や、未破裂動脈瘤による周囲の脳神経への刺激などが考えられます。
目の異常
主な前兆症状としては、めまい、まぶたが下がる、瞳孔の拡大、ものが二重にみえる、ゆがんでみえるということがあります。
これも人によって程度はさまざまなようです。
目の異常の原因は、未破裂動脈瘤が目を動かす神経を圧迫しているためです。目を動かす神経のそばは、動脈瘤ができやすい場所のひとつであるため、この前兆症状が発生します。
頭痛のない前兆-雪月花さんの場合
当サイトの闘病記・ブログに掲載ご協力頂いている「母さんでママさんなえぶりでぃ~雪月花時最憶君」の雪月花さんより、「頭痛のない」くも膜下出血の前兆体験談をお寄せいただきましたので、下記にご紹介致します。
頭痛のない前兆-雪月花さんの場合
頭痛のともなわない発症もあるということもまれかもしれません。
詳しく言うと、私は4月の発症ですが、その前の秋あたりから、眠れなく...正確には「寝なくても大丈夫」になっていました。
布団に入っても眠れないなら、寝なければいい、そんな日々でした。
ブログを見ていただけるとわかるとおり、私は自営の居酒屋ですが、夕方6時から0時過ぎまで仕事をして、深夜に家に戻り、眠らずにそのままテレビを見たり、翌朝そのまま100キロ離れた息子のアパートまで車で往復してまた仕事をしてみたり。それでも平気だったんです。
今思うと尋常ではありません。
ドクターに話したら、「そのときは血圧も高かったんだと思うよ」と。
あと、仕事柄毎日のようにお酒はいただいているのですが、倒れるちょっと前は、わずかなお酒ですごく酔ってしまうこともありました。
その頃も、頭痛は一度もなしです。
入院中、再破裂の発見につながったのは、前日の嘔吐と、3日前からまぶたが開かなくなったことです。
破裂場所は、左目の後ろでした。
・雪月花さんのブログをみる⇒母さんでママさんなえぶりでぃ~雪月花時最憶君







危険な前兆







